プロジェクトストーリー
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STORY 03 正しいことを貫く。それが私たちの経営哲学
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水谷 匡 MIZUTANI TADASHI
代表取締役社長
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國坂 大輔 KUNISAKA DAISUKE
部長
Project Outline
三代目として会社を率いる社長の水谷と、その右腕として組織改革を牽引する部長の國坂。会社の根幹をなす「人間として正しいことを貫く」というフィロソフィーは、いかにして生まれ、組織に浸透していくのか。創業100年へ、二人が守り抜きたい魂を語る。
すべての判断基準は「人として正しいか」。迷いなき経営の原点とは。
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水谷
私たちの経営のど真ん中にあるのは、もうこれに尽きます。「人間として正しいことを貫く。損得ではなく善悪で物事を判断する」。これは私が30代の時に出会った京セラの稲盛和夫さんの教えで、まさに経営の“一丁目一番地”なんです。嘘をつくな、努力しろ、反省しろ、なんて、どれも子供のころに教わった当たり前のことばかりでしょう? でも、大人になって利害が絡むと、つい忘れてしまう。だからこそ、どんな時もこの原点に立ち返る。そうすれば判断に迷いがなくなるし、お客様にも社員にも裏表のない、誠実な経営ができると信じています。
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國坂
私がこの会社で働きたいと強く思ったのも、社長のその想いに深く共感したからです。トップにそれだけ揺るぎない軸があると、社員は安心してついていくことができます。日々の業務の中でも、判断に迷う場面は少なくありません。そんな時に「会社として、人としてどっちが正しいか?」という共通の判断基準があると、チームの進むべき方向がブレない。これは組織にとって非常に大きな強みだと感じています。
「形骸化」から「生きた言葉」へ。毎日の対話が組織を変える。
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國坂
ただ、私が入社した当初は、立派なフィロソフィー手帳はあるものの、それが「生きた言葉」として現場に根付いているかというと、少し課題を感じていました。そこで今期から、朝礼で毎日フィロソフィーを輪読し、それについてスピーチする時間を設けたんです。まずはこの哲学に触れる機会を圧倒的に増やし、全員が自分ごととして考える文化を育てたい、と。今ではスピーチの内容が本当に良くなってきていて、みんなが仲間のことを考えて発言するようになった。大きな変化ですよね。
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水谷
まさに。國坂部長が入ってくれて、フィロソフィーをどう組織に浸透させるか、具体的な形が見えてきました。以前は、フィロソフィー手帳の内容をスピーチする時間があっても、どこか他人事で、本来の趣旨とは違う感想や意見を言う場になってしまっていた。それが毎日、皆で向き合うことで、一人ひとりの意識が変わり、組織の血肉になっていく。その手応えを強く感じています。価値観の共有こそが、チームを強くするんです。
100年企業への責務。社員の未来に、経営者人生を懸けて応える。
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水谷
ある先輩経営者から「会社は継いで半人前。次の代に理念ごと承継できて、やっと一人前だ」と言われたことがあります。私の50代は、まさにこの「事業承継」と向き合う10年。社員たちがこの先何十年も安心して働き、定年を迎えられる会社を次世代に繋ぐ。それが私の最大の責務であり、覚悟です。これまで一人で戦ってきたという想いが強かったですが、今は國坂という最高のパートナーがいてくれる。本当に心強いですよ。
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國坂
社長のその覚悟があるからこそ、私たちは未来に希望を持てます。これから仲間になる方々には、この会社を自分の夢を叶えるための最高のステージとして使ってほしいんです。ここには確固たる哲学があり、社員の成長と未来を本気で考える経営者がいる。安心して、自分のやりたいことに挑戦できる環境です。全員でワクワクしながら仕事をして、「やっぱりミズタニの社員は違うな」と周りから憧れられるような、そんな会社を一緒に作っていきたいですね。